〘夫婦旅〙日本を代表する老舗旅館・修善寺温泉・あさば宿泊記　

こんばんは。

“ダイエットは明日から“が1年以上続いています、ドンマイ。

今日は２０２０年夏に行った修善寺温泉・高級旅館あさばの宿泊記です。

あさばは500年以上の歴史がある日本を代表する老舗旅館。

「西の玉の湯・京の俵屋・東のあさば」と称されるほど。

さらに厳格な審査をクリアしたホテル・レストランのみが加盟できるルレ・エ・シャトーの一員でもあります

1軒好きじゃない宿が混ざってるけど素敵なお名前が並んでいます。全部行ってみたい。

あさばは勤め先の花屋の社長にお勧めされてからずっと宿泊してみたかったので楽しみにしていました

そして今回は息子たちキャンプ中の夫婦2人旅なのでのんびり電車移動

修善寺駅からあさばまではタクシーで約7分

到着すると、風雅な趣の入り口が静かにそこに。この堂々たる佇まいに一礼したくなります。修善寺の宿坊から始まったというあさばの歴史を感じたとったのかも。

広々としたロビー

ロビーに入ったその先にあるこの景色。規則ただしい能舞台と自然の息吹が抜けの壮大な空間を造りあげていてこれだけで旅情が整いそう。

大きな池にランタンを１つずつセットしている法被を着たスタッフの方

池は600坪あるそうです。宿の中だよ！！？スケールがでっかいなぁ！

風情のある光景に日本の文化が華やいでいた頃のお屋敷にタイムスリップした気分。和の心がうずいてお着物が着たくなります。着付けできないけどな。

特別な場所にやってきたと実感。あぁ、舞台の演目がある時にくればよかったよ。能が好きなおばあちゃんも連れてきたかったな。部屋からも能舞台がしっかり見えるのでお酒を片手にゆったりと鑑賞したい。

今回宿泊したお部屋は能舞台が望める位置。テラスがあればいいのに。景観を保つのと安全管理の両方は難しいのかな。

お夕飯まで時間があったので、荷物を置いて近くの竹林の小径とやらに散歩へ行ってきました。

5分あれば通過できるくらいの規模

綺麗に整備されていて気持ちが良い

足を伸ばしてもう少し散歩して帰還

お風呂は大浴場へ。そんなに広いお風呂じゃないけど、夜の野天風呂は池とライトアップが素敵な演出でした。私が行った日は夜の野天風呂に入れるのは女性でした。ただ、内湯から繋がっていないので1度着替えて移動せねばならず！

これは面倒くさがりな私にはかなり不便

そのほかのお風呂の写真はHPを見てね

お料理は普通に美味しかったです。詳細を覚えていなくて、、オーソドックスな懐石料理だったと記憶

夜の部屋からの景色

能舞台のライトアップが月の光に照らされているように感じてドラマチック。あぁ、やっぱり舞踊と音楽をここでたのしみたかった。と改めて思う。

次回は必ず舞台を見に来よう

もしも能が好きだった織田信長や諸大名のお屋敷にご招待いただいたらこんな感じかな。そんな妄想が止まらない。

END