こんにちは。
去年の秋頃に植えたムスカリの球根が春になってかわいいお顔を出してくれています。
近くの緑道もたくさんの花が咲いていて自然のカラフルが目に映ります。足取りも軽くなりますね。
それでは大阪旅行記です。
準備編はこちら
13:59 東京発
家族旅行が大阪に決まった時、真っ先にお願いしたことが私だけ前のりさせてほしいということ。諦めていた美術展に行けるチャンスだからです。
パパは午後まで仕事だし、息子たちも美術館かぁ、、行かなーいという感じで。(昔は付き合ってくれていたのに泣)
まぁ、、、興味のない人と一緒に行くより1人で行った方が、結果、家族旅行も効率が良くなるし。ということで1人での前のりが決定しました。
それに、基本自分のペースを大切にしたいので、美術館は1人で行くのが好きです。
ということで、皆の者あとでな!!
往路:新大阪行き新幹線
- 予約日 乗車当日
- 予約方法 えきねっと
- 料金 14,920円 指定席
- 列車名 東海道・山陽新幹線 のぞみ93号
- 区間 品川(13時59分)⇨ 新大阪(16時21分)
- 所要時間 2時間半
普通車両の指定席に行ってみると、80%ほどの混雑。何を思ったのか通路側を予約してしまい、お隣さんがいます。前の席は窓際からつづいて2席空いているのに……。
ここだとiPad作業の画面は丸見えだし、お隣さんがちょっとだけ挙動不審に感じたのもあってグリーン席に変更していただきました。
考えてみれば新幹線で知らない人の隣に乗ったことがなかったので(1人で乗ったのは前回の白川郷が初めて)慣れてない私の方が挙動不審だったかも。
プラス5000円もかかったけれど(現金のみの取り扱いでした)映画見たりブログ書いたり、移動時間も有意義に過ごしたかったので満足です
そんなことをしていたら、2時間半なんてあっという間。ここからあべのハルカスまで電車移動。
16:21 新大阪駅からあべのハルカスまで
あべのハルカスまでは乗り換えなしで行ける御堂筋線を選びました。
JR線にすると新幹線のチケットがそのまま使えてお金がかからないんだけども、時間がギリギリだったので、改札を出たらすぐあべのハルカスがある御堂筋線を選択。着いてから迷わないように保険をかけました。
御堂筋線 所要時間22分 280円
Suicaが使えるので券売機で券を買わずに済んだのはかなり助かった。苦手です、券売機。
✑旅行中はずっとこうやって電車移動が続くんだけど、アプリで検索してSuicaで乗るという東京で乗る時と同じ作業だけが必要で、迷ったりしませんでした。
天王寺駅からあべのハルカス美術館の行き方
御堂筋線天王寺駅に着いたら、西改札からでます。
そして左に進んでいくとみぎ斜め前にシャトルエレベーターがあるのでそれに乗ります。
16階が美術館です
17:10 印象派 光の系譜
トランクをコインロッカーに預けます。と思ったら大きさが合わずで入らない。
でも大丈夫。スタッフさんに言えば預かってくれます。荷物の番号札をもらって入場。
印象派と銘打っている展覧会なので、ゴッホやルノアールなど有名どころさんたちの絵が展示されています
モネの睡蓮の池
睡蓮の作品を見るたびに、この絵の中のたゆたうやわらかい光を実際に感じとってみたいって思います。あぁ気持ちよさそうだ。
いつかフランスにあるこのお庭にも行きたいです。水面をのぞいたり、葉脈を数えられるくらいじっくりとゆっくりと見つめていたいです。
そして見たかったレッサーユリイ
素敵です。特に雨に濡れた道の艶やかさにうっとり。少しぼやけた背景がより幻想的に魅せてます。
絵葉書やマグネットを購入しました。最近は美術館へ行った記念にマグネットを購入するようになりました。それを冷蔵庫に貼っています♪そしてなぜかいつも、貼った場所を夫に変えられてます。
最近、“整う“という言葉がよく使われているけど、私の場合は美術館に行ったあとに気持ちが整っているのを感じます。好きです、この感覚。
1時間くらいでしょうか。閉館が18時だったので急足でしたが、見たかった作品とはじっくり向き合う時間がとれました。
そして家族との合流までまだ時間があったので、友人が経営している小料理店へ内緒で電話してみることに。しかし予約がいっぱいでした。びっくりさせたかったのにな。(友人にはこのあと事後報告しました)
まぁ息子たちとパパも向かってきてると連絡もあったし、諦めてホテルへ行きましょう。
3人はホテル着が遅くなるということで新幹線内で各々好きなものを食べたようです。
19:03 ユニバーサルシティ駅到着
あべのハルカスからUSJまで電車移動をし、20分ほどで到着。
改札を出ると別世界が広がっています。テンション上がって呑気に進んでいってたけれど、ふと我にかえり道が合っているのか確認⋆⋆
ホテルは改札を出て左へ数分歩いたところにありました。
海外にきたかのような道のりに建っているゴージャスな外観のホテル
私の方が早く着いたので、先にお風呂をいただいて、シャンパンと夜景を楽しむ
でもこの一休ダイヤモンドの特典でいただいたシャンパン、いつもなら瞬殺なのに疲れすぎて最後まで飲めず。
のんびり1時間くらい過ごして、半日ぶりに家族と再会したのでした。
疲れているのかはしゃいでいるのかよくわからないテンションの2人。
続
次回はホテルのことを書く予定です。