こんにちは。先日伊勢丹のイベントへ行ったところお花を使った催しがいくつかあったので見学させていただきました。
100本のバラも🌹
自分の年齢数の薔薇か100本の薔薇、いつか貰ってみたいです♡
いや、やっぱり100本がいいな(笑)
一言で花と言っても様々な使い方や魅せ方があり面白いです。でも自分のお店の花が1番好きです。
それでは星のや東京の旅ラストの宿泊記です。
- 専用リビングのお茶の間ラウンジ
- 心をもっていかれた雅楽の演奏
- 最後に
各階にある専用のお茶の間ラウンジ 星のや東京
星のや東京編①、②でもちらっと触れたお茶の間ラウンジは各階にあり、その階専用のリビングのような使い方ができます。今はコロナ禍なのもあり、長く滞在されている方はいらっしゃいませんでした。
様々な飲み物、茶器やグラスが置いてあり、自由に使えます。
冷蔵庫の中にもソフトドリンクやアイス
コロナ禍だからかアルコールはなし(他の方のブログで見たような気がするの)
お酒のつまみに良さげなおかき達。お腹がすいていたので1個ずついただいちゃった。おいしい。
ちょっとした書籍やお遊びも。日本の昔ながらのおもちゃに触れて遊べるのは子供にも良い経験になりそうです。星のや東京オリジナルの双六や判集めだそう。
夫がけん玉上手でちょこっと盛り上がりました。そういえば息子も一時期一生懸命やってたなぁ……。
ゆっくりできるスペースも。エレベーター前なので自分の部屋のようにくつろぐというのは難しそう。
部屋でどんだけゴロゴロしてんねん
ウォーターサーバー。食事の時のお水もここに汲みに来ないといけませんでした。
週末限定イベント 雅楽の演奏
日本の伝統芸能である雅楽の演奏があるので宜しかったらとお声がけいただいていたので行ってみました。
すでに演奏が始まっていてそのパイプオルガンのような繊細な音の美と演者の方の佇まいにあっという間に惹き込まれました。
雅楽で使われる笙(しょう)を使った演奏で単体で聴く機会はあまりないそうで、貴重な体験。
日本の伝統芸能雅楽で使われる菅楽器の一つ
羽を畳んで休んでいる鳳凰がモチーフ(上部が羽部分)
ハーモニカのように吸っても音を出すことができるが、笙の場合は吸った時も同じ音がでる。
オルガンの先祖だという説も
神秘的で厳かな雰囲気に輪をかけていたのが人の顔を模したお面
雑面と言い雅楽の舞に着用するのもので、普段演奏者はつけないそうですがコロナで雅楽バージョンのシールドをと着用されたそうです。千と千尋の神隠しにも出てきますね。
演奏が終わった後、マイクで雅楽や笙についての小話をお話ししてくださったのですが、演奏されていたのは女性!声からは若く感じました。てっきり年配の男性だと思っていた私(夫も)だったので、話し出した途端、夫婦で顔を見合わせてびっくり。
伝統芸能がこうやって若い方に受け継がれていることを目の当たりにできたことが嬉しく感じました。
平安時代では宴会の席で楽しまれていたという雅楽。ここでも日本酒がふるまわれ、妄想が得意な私は平安貴族が栄華を極めていた時代にタイムスリップした気分でこの時間を過ごしました。
演奏とお話合わせて30分ほどと長すぎないのもよかったです。最後は一緒にお写真撮っていただきました!嬉
星のや東京で販売されていたお土産
2階ロビーに少し置いてありました。基本和な感じでオリジナル商品が多い印象です
高級ビーチサンダル!!
他に写真集なども置いてありました。旅行へ行ってもあまり買い物しないタイプなので今回も特に買わずに帰りましたが、いくつかいいなーとそそられるお土産が!
次回は誰かへのお土産として買ってみたい。
最後に
急にできた夫婦の時間を優雅なひとときにしたくて実行した今回の滞在。それは叶ったかな。
食事に関しては夕食は部屋食→レストランに変更してまたいつか訪れたいです。朝食サービスのおにぎりも食べてみたいな。むしろレストランで食べた次の日の朝はそれくらいでいいかも。
都心の喧騒も遠くに途絶え日本文化が静かに心に触れる。そんな滞在でした。
END