こんにちは。
東京も梅雨入りしましたね。少し前にバルコニーの植物の梅雨支度を済ませたので、蒸れずに乗り切ってくれますように。
特に今年買い換えたこの可愛いラベンダー。

いつもラベンダーの栽培がうまくできませんのです。今は鉢に植え替えて、茎を短く刈ってます。
今年こそ!!!
それでは過去旅2019年5月に行った箱根旅行です。
箱根・強羅花壇

強羅花壇・誰もが聞いたことある旅館の一つではないでしょうか
結論から言うと、ずっと少しモヤモヤしたものを抱えていましたが、そんな旅もありよね、面白いとブログを書くようになって思えるようになりました。
まずは、長男と私が先に宿へ到着です。2人でロマンスカーと電車を乗り継いで。箱根強羅駅から送迎をお願いしたところ、ご立派な車で来てくださりました。
距離は徒歩で行けそうな距離でしたけど笑
方向音痴なのでありがたいです。

お部屋に入ると夕食に追加できるというメニュー表を発見。確か鮑が美味しそうで当日も注文できるようなことを書いてありました。そこで仲居さんにお願いすると
当日は無理です。事前に言ってもらわないと、、と。
なんですと!
こちらに来てメニューを見ないとわからないものを事前にどうやって注文すれば良いのでしょう?
お聞きしたら
そうですね、知る術はないと思いますが、事前に言っていただけないと…
と、マジでこう言われました。
一見はお呼びじゃないのですね
今まで宿泊した宿で追加注文が事前に必要な場合は、宿からの宿泊確認の連絡の時に教えてくださっていたので正直イラッとびっくりしちゃったよ
まぁもしかしたらこの日は何か食材のトラブルでもあったのかもしれません・・・・・・
そう思おう、うん
お部屋はスタンダードなこちら。

館内施設

サッカーの試合へ行っていた次男とパパが車でやってきて、大浴場へ。男女別なので女性1人の私はいつものんびりさせてもらっています。ありがたい。男性陣は男性陣で、うるさいママがいなくて楽しそうです。

相変わらず箱根のお湯はやさしくて、緊張もほぐれてきます
そして強羅花壇といえばのこの廊下。奥まで続く窓ガラスと枠組みが長さ120メートルの空間に抜けと立体感を作り出しています。
圧巻な名建築と温泉に憩い、湯上がり飯を楽しみに、、♡
部屋へ戻りましょ

柱廊・月見台について
廊下の奥にはウッドテラス月見台があり、明星ヶ丘など箱根の自然が望める
日本の伝統建築には中庭を通る渡り廊下があり、季節を感じることができる
お客様にもそれを感じてほしいという思いでこの廊下が生まれ、日本の文化を継承していきたいという思いが込められている。
床下の床は瓦。この風合いを大切に、定期的に一枚一枚ワックスがけをしているそう
そしてこの廊下、朝になるとこのように扉が開かれています。その間を通ると、おはようございますって並んで挨拶されてるみたいな気分になりました( *`艸´)
開放感の増した空間が若緑が茂る月見台へと続いていて気持ちがいい

目覚めの柔らかい光に包まれた優雅なひとときじゃ

食事

部屋の前で準備が始まっていました。廊下にいる仲居さんたち、、私の存在なんて目に入ってないかのようにすれ違っても会釈やご挨拶一切なしです
今までそれを当たり前に思ってしまっていた自分が傲慢なんでしょう、、、、
気を取り直しお食事タイム

焼き魚をいただきましたが、焼いてから時間が経っているのか身が固く、好みとは違ったので少しずつ口に運んで完食
そうしたら次のお品もまた!同じような焼き魚だったか干物だったか、、なお料理が。残さないように懸命に魚を完食したあとだったので、またか、、と
夫もびっくり顔
これらの対応から
何かこちらがしてしまったのか。一見の、しかもこの宿では安価な部屋だからなのか。お呼びでない客層だったのか。子連れが良くなかったのか。色々考えてしまいました。
一瞬だけな
誕生日が近いということでお赤飯を!当日というわけでもないのにお気遣いくださったことは嬉しかったです、感謝です。金粉がめでたい。

朝食は白いご飯を美味しく食べられそうな食材が少しずつ。ちょっとずつ食べられるの、嬉しい。

館内施設② 温水プールと憩い場

チェックアウト前にみんなで旅館のプール

外にはジャグジーもあります
箱根の(それ以外も?)温泉旅館にこんな温水プールがあるなんて、珍しいです。✑宿泊者無料
これは息子たちにとって最高でした。温水プールがあることは、ここに宿泊した理由のひとつでもあったし
それからまた温泉へ。それから大浴場近くの休憩所へ
ここすごく気持ち良くてですね。風が流れるように入ってきます。

マッサージ機の上でうたた寝です
心地の良い癒しタイムでした
最後に

帰りはパパの車で。

普段パパと2人行動が多い次男は当たり前のように助手席に乗ろうとします……

全力でどかせます
有名な高級旅館ということで期待値が高すぎたのか、宿泊した際はもうここはいいかなと思っていました
宿泊料金と見合ってないと感じたし
ただどうやらここの醍醐味は離れのようなのでいつか機会があればまた行ってみたいなって気持ちも、、笑
こんな感じで簡単に強羅花壇の宿泊記でした
✑数年前に滞在した時の宿泊記になります
END