こんにちは
色々落ち着いてきてやっとイタリア旅行の続きが書けそうです
今年は桜の時期が長かった気がしました(もうとっくに散ってしまった、、)

仕事帰りに中目黒の桜祭りをさらっと楽しんで

ジブリやってみたら若返った笑

今年は入学式まで桜がもったので次男の入学式の写真が桜満開で嬉しかった〜
それではベネチア旅行です
ホテル移動〜

朝食を済ませて前日のドレスを返しに行く

楽勝だと思っていたら重くて重くて大変すぎた、でもホテル預かりの返却だと1万円くらい取られるの
濁点混じりにうめきながら意地で持っていったよね

ハウスダストはすごいけど美しいドレスショップでした

どこを切り取っても美しいと言われている街にもしょうもない奴らはいる

汗だくでひと仕事終えたあとはヴェネチアの別のプチホテルに移動です
移動は水上タクシー

ホテルまでの動線に先日Barで飲んだカクテルのモチーフになったアート(バンクシー)があることに気づいてね、見に行こうと思って!

ケチって歩こうとしてたのを奮発しました
あとは単純に荷物を持って歩くと遠そうでだるかった
水の都と言われるだけあってヴェネチアの中心街は本当に車走ってないんだもん、、荷物を運ぶのを仕事にしてる人もいるくらい
ほんとリアルウォーターセブン
さささ、そろそろバンクシーの作品〘難民の子ども〙が進行方向右手に見えてまいりました
おー、本物ー
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小さな子供が信号弾のようなピンクの煙を上げているこの作品
テーマは難民問題や移民の命の危機に対するメッセージと解釈されていて、ヴェネチアで開催された美術展に招待されず勝手に展示したというバンクシーらしい反骨精神もあらわれてる

ヴェネチアという観光消費される美の街は、現在も難民の通過点とされる地でもあって、表層的な美の裏にあるリアルを突きつけてるんだって
今回このアートとの時間を持つことで夢の中のような国に一歩踏み込めた気がする
ま、一瞬だたけど嬉しい

いつか沈んでしまうと言われているくらいの水の街で描くの大変だったろうなぁ、、いやそれより誰にも見つからずに書けるもんなんかな
まぁその水を使って子供を浮かばせているところが、バンクシーの社会風刺のセンスなんだろうけど
そのうち絵だけ保護されたりするかしらん
ストリートアートを船から見るなんて、なかなか面白かった
ヴェネチアのプチホテル MORESCO

アートに静かに感動したところですぐ今回の宿に到着〜

MORESCOは伝統的なヴェネチアンスタイルと現代的な快適さを融合させたブティックホテル

19世紀のヴェネチアン建築様式をベースにしているんだって



客室にはそれぞれ職人や詩人などの名前が付けられていて個性的なテーマで装飾されてるの

私のお部屋は1番上のお部屋

広くていいんだけど誤算があってね、、
景色は身長に負けた

私がチビなのがいけないのか??
ハイジャンプしても正面の屋根しか見えん
これなら違うお部屋でよかったなぁ、、

あとね、カルキ?消毒の香りが強かったので窓開けて換気〜

換気できるまで息苦しかったけど、しっかりお掃除してくれてるのは嬉しい

ホテル内に飾ってある絵や仮面がアクセントになっててかわいい

ヴェネチアの観光地中心から離れた町をぶらぶら

チェックインしたら腹ごしらえ&今度は地上からの角度でバンクシーを拝みに

中心街から離れたので静か、、人の数も全然違う!

うっかり脇道に入ってしまうとだーれもいなくてハッと我に返り怖くなって走ったよね
ここは外国だし安全第一


この橋の上からバンクシーが拝めそうだ

どれどれ

おりました

正面から見るにはやっぱり水上からじゃないと無理だからタクシー乗ってよかったなぁ
それにしてもこんな絵になる犬の散歩ある?
革靴履いてダルメシアンの散歩してる人見たことないわ

橋の上から見えたレストラン(写真右)でご飯食べよー




食べたらホテルへ帰還

なんかね、結構ハードスケジュールだったから疲れがどっと出て、、
こっちのエリアはバンクシーで満足したしこのあとは部屋でゆっくりしました
というか朝までこのまま爆睡してました

続く〜
次回はミラノへ移動です