こんにちは!
もうすぐフィリピンひとり旅へ行ってきます。現地で途中からフィリピン人の友人と合流する予定です。
更新が少し遅れているブログですが、ツイッターはなるべくリアルタイムで更新してみんなに旅気分を感じてもらえるようなツイートができるといいな。と思っています。
それでは黒川温泉旅行記です
飛行機とバスで羽田→黒川温泉まで
JAL
羽田(9:55発)→ 阿蘇くまもと空港(11:50着)
九州横断バス(運行会社 九州産交バス(株))
阿蘇くまもと空港(13:09発)→黒川温泉(15:00着) ¥2,200
平日だったので通勤ラッシュとかぶってしまい、羽田まで行くのにまず疲れました(笑)クラスJを予約していたので優先レーンやラウンジが使用できると思っていたのに、ANAのプレミアクラスと同等なのはファーストクラスなんですね……
私が乗る便にはそもそもそのクラスの席はなかったけれど。初めてのJALなのでターミナルから色々新鮮です。
さっさとチェックインと荷物検査を済ませてしまっていたのでどうしようかと思っていたら通りかかったカードラウンジ
持っているクレジットカードのどれかで入れそうだったので挑戦してみたところ、無事無料で入ることができました。
ドリンクやちょっとしたお菓子が置いてあります
デスクやコンセントが幾つもあるので、ゆっくりアイパッドさわりながら待つことができました。
それから約2時間のフライトを終え熊本空港に到着
まだバスの時間まで1時間弱あるので食堂で何か熊本らしいものを食べましょ。
一番人気はラーメンくすのきで、気づくと並んでいました。
私はお隣のりんどうというお店にしました
りんどう
馬刺し・辛子蓮根・レモンサワー ¥3,230
レモンサワーが甘くて、美味しく飲めなかった・・・・・・
そして名探偵コナン熊本編の毛利小五郎と被った!!ことに後で気づき1人ふふふと。
さぁバスで黒川温泉へ。大分行きがある3番乗り場です。
ちらほら外国の方もいらしてコロナから徐々に戻ってきているんだなぁ
さてこのバス、熊本といえばの阿蘇山を通れるのが嬉しい。バスのアナウンスで阿蘇山の説明もあり観光気分が盛り上がるー。
熊本は飛行機を降りた瞬間から阿蘇山ドーンなのもいい!!
阿蘇くじゅう公園の”くじゅう”は大分県側の久住と九重という二つの町の漢字どちらを使うかで揉めないように(揉めてから??)平仮名が割り振られたんだって。
季節的にハゲ散らか茶けた所もあるけれど、山々が連なるパノラマに見守られながら黒川温泉へと進みます。
途中トイレ休憩を1度挟み2時間弱で黒川温泉到着です。
南城苑 黒川温泉 宿泊記
今回の宿泊先は南城苑さん。じゃらんに1人旅プランがあったのと、知人が行って良かったとツイートしていたので選択。ちょうど旅行支援クーポンも配布されてお得に泊まれました。
もう予約していた宿を取り直し。
— 👩🦰ひとり旅✈︎旅するマティーニ/2023JAL修行中 (@tabi_martini) January 10, 2023
ポイントも使って、お得に予約できた!!
来月熊本行ってきます✨ https://t.co/LSTN9gYzgw pic.twitter.com/P7GDJSXOSL
バス停までは旅館の送迎車が来てくださいます。数分で到着。
お部屋 ちぐさ
チェックインして早速お部屋へ。
用意してくださったのは最上階4階のお部屋 ちぐさ
奥のお部屋です
ルームツアー動画
黒川温泉
— 👩🦰ひとり旅✈︎旅するマティーニ/2023JAL修行中 (@tabi_martini) February 13, 2023
【南城苑】ルームツアー お部屋 ちぐさ
お風呂なしのお部屋なので大浴場へ。
風情のある造りに古き良きを感じる。濁り湯で刺激は弱め。塩分感もなし。
湯めぐりはしないけど、”黒川温泉一旅館”を掲げる温泉街は一体感のある景観で、手を取り合って生きている温かさを感じる温泉街です。 pic.twitter.com/Oycpt8T2wM
中に入りましょう。奥から入り口に向かって撮った写真。落ち着きがあり、部屋の奥に窓があることでお部屋が広く感じられます。
洗面台
フェイスマスクやシュシュあるの嬉しい
足袋はお持ち帰りOKだって
お部屋の奥
雨で霧がたった寡黙な黒川温泉郷
わざわざテーブルに足つけてまでここあがる人いるんだね??
うちの息子たちが小さい頃だとしてもしないと思うわ……
冷蔵庫やグラスはこちらに
そそられる・・・・・・
でも今日は日本酒の気分だ
冷蔵庫にはビールやお茶
お水はポットに入ってるのみ
夕食後に新たなお水を用意してくださっていました
お茶請けで初くまモン!!しかもおいしかった。
便利な食べ歩きマップがお部屋に
お夕飯が18時(最終18:30)スタート。旅館のお夕飯をお腹がすいた状態で食べたい人だから食べ歩きは諦めてお風呂にしましょ〜
宿泊者専用大浴場 茜の湯
お部屋にお風呂がついてないので(トイレはあり)大浴場へ
宿泊者専用は湯めぐり用と別れていて宿泊者はどちらも利用できます。貸切湯や露天風呂があります。
私が利用したのは宿泊者専用の女湯 茜湯
貸切状態じゃ。バスタオルは部屋から持っていくスタイル。小さいタオルは置いてありました。
いやぁーいい、この雰囲気。王道の温泉旅!
ドアを開けると・・・そのまま露天風呂に入る足元が面白い。
ただ濁り湯の中に段差も2箇所あるからご高齢の方は少し怖いかも。
黒川温泉には加温も加水もしていない100%掛け流しの温泉が7軒あり、そのうちの1軒がこの南城苑。塩分は濃くなくて肌に優しいお湯という印象です。私の滞在した日は残念ながら雨模様で見れなかったのだけど、夕日を見ながらのトワイライトの時間は最高なんだそう。
湯あかり 旅の目的である景色を見に川まで
黒川温泉に行きたいと思ったきっかけはこの湯あかり
冬限定の景色
雨でも雪でも灯らせてくれるのが嬉しい。
夜は雨がひどくなりそうだったのでお夕飯の時間を30分後ろにずらしてもらい(18:30最終)お散歩に出発です。
宿からは階段を降りてすぐなので数分で到着。
みてみて。あたたかさと色が音符のように並んでいて静かに奏でそう。川面に映る朧げなそれも、雨の波紋を照らしてとても情緒的。黒川温泉の原始的な風景でありながら未来とも心を結んでいるような、そんな作品でした。
ネットで見つけた湯あかりマップによると少し離れた神社などにも灯ってそうな気配。お夕飯に間に合う範囲で行ってみようとお散歩したら意外と遠い
真っ暗。雨に濡れた道に光がぼやぁと揺れる様子が去年みたレッサーユリィの絵画みたい
ここから更に先に進むも神社は見つからないし、人っこひとりいなくなってきて・・・・・停車している車の横を通る時が怖いし、大きな野生動物と遭遇したらどうしようもないなという妄想が広がっていくので引き返しました。
お夕飯の時間少し過ぎてしまいましたが、約40分くらいのおでかけタイムでした。
南城苑 お夕飯 和食会席
お食事処でいただきます。個室を用意してくださっていて、人目を気にしなくて良いところはひとり旅に優しいな。
熊本名物の馬刺しが食べられて嬉しい
日本酒と一緒にいただきました。
ドリンクメニューと別注メニュー
お酒のペースが上がらずちょっとゆっくりし過ぎちゃって
温かいお茶いかがですか?と言われたタイミングがなんとなく京都のぶぶ漬け伝説な雰囲気を感じたので退散しました(笑)
寝支度
お部屋に戻るとお布団とお水が用意されていました。ひと組だけ敷かれたお布団にあぁひとり旅だぁなんて改めて。
夫の友人が私のひとり旅のことを絶対浮気してるってと言うらしいのでこのブログを見てほしいくらいです。
お供に選んだのは旅館のフロント横スペースに置いてあったこちらの本
ここの旅館が掲載されている短編とのことだったので手に取りました。
はい。えーとですね。これを紹介する意味あるのか?ってくらいここの旅館のことはほぼ書いてなくて
高校生の男の子がどうにか彼女とイチャイチャしたいっていう話だったのでサラッと読めてサクッと寝ました。
おやすみなさい、また次回に続きます。
最後までありがとうございました。