こんにちは
先日エルメスのクリスマスノエルにお邪魔してきました
軽くお食事をして,
カップケーキ作りも体験できてたのし
出来上がり。わかってるよ、不器用なんは。
うまくできた方や♡
上質なものに囲まれちゃってとにかく夢のようなひとときでした。貴重な体験、、♡
ありがたや!!!
それでは湯河原・石葉の過去旅です
☞2021年春の旅行記です
石葉 宿泊記
湯河原温泉は歴史が古く、万葉集に唯一謳われた温泉として昔から親しまれてきたそう。東京から車で行ける距離なので都民には身近な温泉地♨︎
きっかけ
今年の春に突然、初めての1人旅のチャンスが到来
次男がサッカー合宿の前日に足を捻り、当日の朝にはぶっくりと腫れて合宿に行けそうもない。
声を出さず、、顔を隠しながらね、、静かに泣く次男。子供に甘い私とパパ、もらい泣きしそうになる(笑)
病院で急遽診てもらった結果、テーピングをして見学という形で参加することに。
私が山梨まで車で送ることになったのでした。
面倒くさいけどしょうがない。最近めっきり泣かなくなった次男が泣くんだもの。
せっかくだし1日で東京ー山梨の往復はきついから、ちょっと泊まってくるわ!ってね
女性の1人旅、しかも初めて。しかも当日予約(笑)なので何度か行ったことのある旅館「石葉」に連絡。お部屋が空いていたのもあり快く予約を受けつけてくださいました。嬉
次男を山梨の合宿所へ送ってから湯河原へ。
何でだろうなぁ、湯河原が山梨の合宿所ー東京間の通り道だと思い込んでいたんだよなぁ
正直東京にとんぼ帰りするのと大差ないくらい運転した( -᷄ ˍ-᷅)
車で石葉へ
石葉への道のりでちょっとだけヒヤヒヤすること。
湯河原に到着して後もう少しで宿というところから細い山道を登るんだけど、道によっては際どいので、、対向車が居ないことを祈りながら走ります。
そして最後の最後、旅館の駐車場に入る坂がとにかく傾斜
前の車は調子悪くて馬力がなく、アクセルベタ踏みしてブォオォオーーーォンとかなり無理矢理な到着でした(。ŏ﹏ŏ)
夫の車(セダンタイプの車高が低い車種)の時は前を擦らないよう下りはバックスタイルで。
なのでなのでいつも地味に緊張
そんなわたし的小さな難所を突破すると旅館のおもてに車をつけられます。そして宿からスタッフの方が何人か出てきてくださり駐車はその方にお任せ。
ふぅ、ひと安心
追記
2023年に新しい車で行った時は普通にアクセル踏めば大丈夫でした。いちいち大袈裟なんよな私(笑)
そのときの滞在記はこちら
石葉のお風呂
今回宿泊するお部屋は大観
これまで泊まったことのあるその他のお部屋は
十国
草楽庵
観月庵
かな
お部屋はざっくりと内風呂のあるお部屋と無いお部屋がある
私はここの内風呂が好きなので今まで全て内風呂付きのお部屋を予約しています
石葉〘大観〙の内風呂
ということでお風呂から紹介
お部屋に通された時にはもちろんもうお湯がはってあります。掛け流しの温泉は熱めで私の場合は入浴前に加水が必要。
- 2名様用客室(内風呂なし)2室
- 3名様用客室(内風呂なし)1室
- 3名様用客室(檜風呂付き)3室 ✑このカテゴリーに宿泊
- 4名様用客室(全て内風呂付き)3室
宿泊した3名様用カテゴリー3室(連山・十国・大観)の中だと今回の大観のお風呂が1番開放感がある。(連山のお風呂はHPで見ただけ)
連山の内風呂 十国の内風呂
⧉公式HPより
1〜3人旅で内風呂しか入らないなら大観が好き
ただお値段も連山⇨十国⇨大観の順に数千円ずつ高くなっていく、、
この内風呂の大きな窓を思いっきり開けると山の中のひんやりとした空気がヒュルっと入ってきて、火照った身体がクールダウンしていきます
檜の香りは鼻腔を通ってゆっくりと脳を癒してくれ、やわらかいお湯で顔をバシャバシャしたり頭まで潜ったりすると体が溶けるように一体になり心も静まる。良き。
アメニティはMARK&WEBのクレンジング・洗顔フォーム・化粧水・クリーム4種類の新品トラベルセット。小さいボトルだけど1泊では余るくらいの量。捨てるのは勿体無いので残りは持ち帰ってます( *`艸´)
お風呂で使うシャンプーなども同じブランド。こちらは詰替なのでもちろん持ち帰りません
(2023は小さなボトルになってた)
石葉 大浴場
⧉公式HPより
大浴場は2種類。男女別で時間入れ替え制。
私は女性が朝入れる方のお風呂(写真左列)が見晴らしもよく好きー!
⧉公式HPより
どの時間にいっても混んでいたことはありません。お会いしてもお一人。
タイミングがよければ早朝にこの大浴場を独り占めできるので、緑の目覚めと一緒に私も身体を起こしていきます。
⧉公式HPより
石葉〘大観〙のお部屋
余計なものは一切無いシンプルな空間
目に入る一つ一つからここに存在するために選別されたこだわりを感じます
床の間や廊下にあしらわれたお花はもちろん生花。
上質な空間に共通するのは温かみかなと思っていて。視覚はもちろん室内は適温に保たれていて、踏み入れると足先からやわらかく身体が迎え入れられたかのように包まれていく、、、その感覚が好き。
この宿もそんな場所。
石葉〘大観〙お食事
石葉で楽しみなのは🤍もうなんといってもお食事です!!
丁寧な仕事が施されたお料理が、相応しい器に盛り付けられ運ばれてきます。
こちらのペースに合わせてお料理が運ばれてくるので間をもてあそばされることはなく、、
全体の流れのバランスが良い。
食事の抑と揚がお風呂上がりであたたまった身体に心地よいです。日本酒の深く長い余韻をベースにおき、豊かな食材と洗練の美味を堪能できます、もう大好きです!!
うちの子供たちも美味しい以上のものを感じるようで、石葉にご飯食べに行きたいーなんて言います。
今回は一人旅だったので宿の方がたまに話しかけてくださったりお気遣いを感じました。
逆に申し訳ないなぁなんて思ってしまいまだまだひよっこ旅人な私です。
2回目、3回目と訪問するたびに私たちの情報がアップデートされていて、おもてなしの細やかさをより一層感じます。休息が最良なものになるようお手伝いをしてくれる素敵なお宿。
また行くで♡
記事中に紹介した他のお部屋の石葉宿泊記はこちら
2023年にも宿泊しました!
石葉 HP
客室 9室
アクセス
〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上749
駐車場 有 宿泊客無料
チェックイン 15時
チェックアウト 12時
☞お子様のご宿泊は御就学(6歳以上)より